今日はちょっと買い物に、学校がある街の駅前に行きました。そこで買い物をしたら店員さんが
「すみません、今レシートでないんですが」
と言う。別に保障が必要なわけでも、どこでいくらのものを買ったのか分からなくてはいけない買い物ではなかったので構わない旨を伝えると
「助かります。では、領収書をお書きしますね。」
…レシートが出ない事を確認する前に「領収書必要ですか?」と聞いたほうが早くないかなぁ、と思いましたがそこは言わない事に。さらさら書いていく…まぁ、私もバイトのときに手書きの領収書発行する事があるのである程度は分かってます。もちろん、あの質問の事も。
「宛名はいかがいたしますか?」
くるとは分かっていたのですが、実際には何にも考えてなく…とっさに
「カブラボで」
と言った瀬田望夢、人間失格。店員さんも首をかしげながら
「カ、ブ、ラ、ボ、ですね?」
と言う。一瞬、手に汗を握った私も安心をした。その時、
「サークルか何かですか?」
…深く掘り下げないで欲しいと願っていた私にした店員の〝場を盛り上げようとした気遣い〟が私を更に緊張させる。なんと答えるべきか、考えた結果…
「そ、そうです。楽しいですよー」
だった。再びの沈黙。会計を済ませて足早に店を出たのは言うまでもない。
ブラボー
Re:ブラボー
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