このクラシックバーハンドルキットは、どことなくC100やC65の前期型を彷彿とさせるではありませんかっ!個人的にはそれらのレトロカブのほうが今のデザインより好きなんですよ。なので、
「C65っぽくしようじゃないか!」
というカスタムポリシーを掲げて開始したのが今回のプロジェクト。
それは、学校がテスト期間中のことでした。2008年1月25日。テストが終わるまで我慢しようと思っていたのですが、我慢しきれずに、たまたまテストがなかったこの金曜日にMyWayさんへパーツの発注へ。あれこれ注文して即帰宅。
2月4日
発注しておいたバーハンドルキットが到着。しばらくバイトで忙しいのでイジるのは数日後になってしまう。じゃあ、その時まで箱を開けないことにしよう!と誓った60分後には開封。
じゃーん。クラシックバーハンドルキット+α!デフォルトの設定から少しだけ変えてあります。まず、スピードメーターは、それまでつけていたデイトナのタコメーターにあわせた色とサイズのものに変更。フレームカバーをタイプAからCに変更してもらいました。
…となると、問題になるのはデフォルト設定ではスピードメーターを埋め込む事になっているヘッドライトケースの穴。デフォルトのメーターがφ48mmのいわゆるミニミニメーターということが判明したので、同じサイズの穴埋めを考えた。
…で、バイトで毎日もらっていたクーのショットボトルの底がちょうど良さそうなサイズだったのでジスクグラインダーで切断。アルミなので加工は簡単!
底を切り出したのがコイツ。しかし、よくよく計るとコイツはφ49~50mmある。ぶつかる部分をヤスリで削ってヘッドライトケースに突っ込んでみる。
良い感じ(・∀・) と、写真から思うかもしれませんが、実際はきつきつで、少し叩くだけではずれてしまうほど。缶底を使うのは断念して、素直にφ48mmのメーターを装備する事に。と言っても、スピード&タコメーターはすでに設置予定。他のメーターって何かあるかなぁ、と考えて捜索を開始。
ちょうどその頃、ついに眺めているだけでは我慢できなくなった私は、各パーツをカブロウにあててみることにしました。
…これは低い(笑) ライトの位置は構わないけど、ハンドルの高さはハンパないですよ。ヘッドライトケースをつけてみて、一抹の不安を覚えたのでありました。
その後、ウェビックさんで注文したラウンドテールキットやアウスタさんで注文したミディシートが到着する。ミディシートのユニオンタイプをチョイスした理由は、カスタム後のカブロウに似合いそうだったから。正直、段差は邪魔だろうなぁと思ったのですけどね。
△カブロウV.2の最後の勇姿
実は、このシート交換した直後のカブロウが大好き(笑) 正直、今でもすこし「バーハンやめておけばよかったかな」と思ってる。なんだかんだ、このカブロウと2年間も付き合ったんだもんな。…と、今頃少しナーバスになってる(笑) これは2月17日、午前中の姿。この直後からカスタムに突入したのでした。
第一章 装備編に続く→
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