▼水本レーシング
△オリジナルキャブトンマフラー(特注品)
△36,750
△エキゾーストパイプ
△サイレンサー(キャブトンタイプ)
△脱着可能バッフル
◇キャブトンマフラー
今回ワンオフ依頼するに当たり、オーダーしたのが以下の点。
・寸法は武川製のキャブトンマフラーとほぼ同寸であること
・ステンレス製であること
・マフラー装着にあたり、センタースタンド等のパーツを外さなくて済む設計である事
・バッフルを脱着する事が可能なこと
・溶接箇所はなるべく減らし、キャブトンマフラーならではの曲線を綺麗に演出されている事
上記の要求はほぼ満たしたマフラーを製作していただいた水本レーシングの方々には感謝です。ただ、サイレンサーの長さをあと2cmくらい長くして欲しかったと言うのがありますが・・・オーダーが抽象的過ぎるので仕方がないですね(笑)
私が確認しているカブ用のステンレスキャブトンマフラーは、武川社製のP-ShooterとKERKERのオールステンレスキャプトンフルエキゾーストマフラーの2点。P-Shooterはカブ50、リトルカブ用としてリリースされているためステーの加工が必要だと思われることと、今後のカブカスタムを考えるとスペック的に追いつかないことが予想されたので却下。KERKERのキャプトンは、カブ70・カブ90用とうたっているにも関わらずウェビックの写真はカブ50っぽくてよく分からないのと、値段が高すぎるので却下。
初代カブロウに取り付けていた水本レーシングさんのMRFマフラーを再採用しようかとも思ったのですが、カスタムイメージとマフラーのデザインが一致しないので却下。と言う流れから、水本レーシングさんにワンオフを依頼しました。
話を煮詰めるために電話で話し合いをしていただいたり、とても親切な対応でした!本当にありがとうございました!!
どこかのメールを送っても返信が来ない某カブ専門ショップとは対応が違いますねッ!
スペック的には、しばらく吸気側を純正のPB16を利用すると言う事で「セッティングをほぼしなくても走れる」ようにしていただきました。まだ完全にセッティングを出したわけではありませんが、ニードルクリップの段数を一段変更した程度でバリバリ走れます。音は、アイドリング時は良い感じの低音が響きます。ただ、スロットル回した時はやっぱりウルサイかなぁと感じます。
◇
総評
値段的には確かに高額です。ただ、世界に一つのマフラーが手に入り性能も十分だとすれば私にはそこまで高く感じません。この二代目カブロウを乗り続ける限り、できるだけ長く付き合っていきたいと感じるマフラーです!ちなみに、バッフルは他の径での別発注も可能なのでボアアップを行った際などに依頼しようと思います。・・・ボアアップするか分かりませんが(笑)
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