今の気分にちょうど良い写真(画像)のストックがハードディスクに見つからなかったので、ささっと手の絵をデッサンして写真を撮って・・・そしたら、どうでも良い前置きがついてしまいましたね(笑)
本題はココからなんです。
「 言葉は人を傷つける 」
これは本当にそう思います。しかしながら、逆をとって
「 言葉は人を助ける 」
というのも本当にそう思います。
それは私が中学一年生になったときだったと思います。小学校六年生のときに私を本当に可愛がってくれた厳格な祖父が他界して、毎日が同じようなことの連続だということに気づいてやる気を失っていた時。それまで、片手で数えるほどしか会った事がなかった叔父が、我が家を訪ねてきました。あいにく、家には私しか在宅しておらず、家にあがっていただくことができなかったのですが、玄関先で少しお話しました。あまり話したことのない相手なので、ぎこちなく話していたと思うのですが叔父が私を見て言いました。
『タツロゥ君、いいよね。』
「へっ?何がですか??」
『いゃね、タツロゥ君の笑顔って和むよね。君の笑顔は人を幸せにするよ』
本当に嬉しくて、嬉しくて。数年たった今更、また誰かに言いたくなって。ぶっちゃけた話、私は自分が嫌いですし、自分の顔だって好きじゃないです。だけど、こうして他の人が私を認めてくれたということが当時の私、いゃ、今の私にも大きな力になっています。どうせ同じ〝コトバ〟を喋るなら、他の人のためになる言葉を発していきたいと思いました。
コトバって不思議。
「私、瀬田君の手が好き。」
と言われただけでも本当に飛び上がるくらい嬉しい。私は、大声で誇ってもいいくらい、周りの人に恵まれていると思います。
不束者ですが、これからもよろしくお願いします。
無題
Re:無題
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