△仕方がなく出発
一眠りして、23時ごろに出発しようなんて考えていたのですが…
ベッドにもぐりこんでも寝れない!
30分ほど脱力した後に、
「どうせ、この後も寝れないなら距離を稼ぐか」
と、諦めて出発。時刻は21時半。
疲れてもいなかったのですが、
後半に備えて無駄に休憩を。
道の駅・ふじおやまに立ち寄って、
一時間に進める距離の予想をたてた。
ここで、二輪車の駐車スペースが拡張されている事に気づく。
また太陽が昇っているときに遊びにこよう。
△あっ、あれは!?
俗称「駿健」が目の前に。
ついに、バイパスルートが開始するのかとため息。
しかし、テンションが吹っ切れている私は
駿健の前を通る時に駐車場内を散策したのは内緒。
そんな元気、最後に残しておけばよかったのに。
△あれ、まさかの日の出?
国道一号線をカリカリ走り続けて、浜名湖へ。
青看板の「浜名湖」を見たときに
ようやく自分が日本地図のどこにいるのかを把握。
今欲しいものは完璧な地理感と方向把握力です。
この後、砂地からカブを救出するのに
十分近くかかったのはいえない。
△中部地区聖地?豊橋公会堂
路面電車が現れた国道一号線ぞいに
今度は豊橋公会堂が出現。
暗くないと自走レポートっぽくないなぁ。
△ナナカンパニー
あの、凄いまちゃさんがいらっしゃるナナカンパニーさんにも立ち寄る。
神奈川からきたのに、一番乗り。無駄なやる気を示した。
雑誌の取材をしていて、私の番になったので
日本人の奥ゆかしさを表現したく、一度は遠慮する動作をしたら
「あっ、そうですか、では次の方。」
とスルーされたのに傷ついてなんてない。
全然、新生カブロウを全国区にしたかったなんて考えてないんだから…ぐすん。
△関宿!
ナナカンパニーさん出発直後に雨が降り始め
鈴鹿峠近辺では土砂降り。
みなさん、それぞれに疲れたのでここで昼食。
びっしょびしょになりつつも、全員無事にビジネスホテル入り。
部屋は「ビジネス」という響きに対しては小奇麗な印象。
窓から暗闇に包まれた景色を見て
「もしかしたら、晴れてれば絶景なんじゃ!?」
なんて心躍らせる。
△自走四人集 / 神奈川組
ホテルでそーたさんと合流し、4人で大津の暗闇の中へ。
…まぁ、こうなるわけですわ(笑)
色んなお話を聞きました。
くみちょさんとそーたさんの例えが秀逸で
それに対するバイツさんの突込みが冴え渡ってました。
私は眠いし、お酒は飲めないし、話べただし…でお邪魔虫。
失礼しました。
こうして、初日の夜は更けていきましたとさ。
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