作業終了

カブロウの腰上ガスケット交換が終了しました。「いつオーバーホールからガスケット交換になったんだ！？」という質問は受け付けません。詳細は「続く」からどうぞ。

腰上ガスケット交換時に、特に注意すべき点は３点。

その１、
今回は一緒にスタッドボルトも交換しました。ピストンはつけたままで行いました。全てのスタッドボルトを付け替えて気づきました。


△あれ、ピストン君が…

そうなんですよ、ピストンの径がスタッドボルトとスタッドボルトの間の距離よりも大きくて、ひっかかって上がらないんですよ。仕方がないので、一度スタッドボルトを抜き、ピストンを上のスタッドボルト付近に固定しながらスタッドボルトをつけました。先に気づきたかった。

その２、
ガスケットリムーバーという商品が発売されている理由は、それほどガスケットが強固なものだと心得よ。私の場合はシリンダーのガスケットと１時間半、ヘッドのガスケットと３０分ほど格闘しました。汗ダラダラです。

その３、

△さっきと同じ失敗パターン

エンジンをフレームにのせて、マフラーつけて、ステップつけ…れない(笑)　マフラーよりも先にステップをつけなくちゃいけないのをすっかり忘れていました。マフラーのエキゾーストガスケットをちょうど交換してなかったのに気づいたので一緒に作業しました。組みつけの順番は気をつけましょう(笑)