今日、バーハンドル化してから初めて雨の中カブロウにまたがった。カブロウv2では何の問題もなく走れていた雨の日。雨の日といえば、視界が悪くなるのとタイヤのグリップ力が落ちる程度でそこまで嫌ではなかった。
しかし、どうだ?カブロウv3は。
まずね、フロントの右ウィンカーが沈黙。焦った。ヘッドライトバルブ以外は一度も切れた事がなかったので本当に焦った。カブのウィンカーは、フロントかリアのどちらかだけが切れた場合は、生きている方はウィンカースイッチを入れると点灯はするが点滅はしないと言う噂を目の当たりにした。更に、私を焦らせたのは、現在つけているフロントウィンカーは明けるためのネジやひっかける部分が全くなく、使い捨てなのでは?なんていわれている謎のウィンカーだったからだ。学校の往復、またウィンカーを買いに行く途中に警察に出会ったらどうするかなんて考えていました(笑)
他に、キャブが対雨性能が激オチ。雨が降っている時、またはその翌日にエンジンをかけると、かかるはかかるんですがスロットルを回すと「プスプス…」といって止まってしまう。水が忍び込むらしい。本来ならば、フロート室のガソリンごと水を吐き出させなくちゃいけなかったのですが、今朝は急いでいたので少しから回ししてみたら、症状が回復したので学校へ。
それと、レッグシールドがあるようで無意味。〝無〟ではないのかもしれませんが、ほぼ意味ない。そしてなにより、
ソフトプロテクターがないのがイタイ!
これは正直誤算だった。やっぱり、ソフトプロテクター様は偉大だった。カブロウを象徴するパーツだった。…ということで、前のソフトプロテクターをレッグシールドに干渉しないように加工するか、オフ車用のナックルガードを装備しようと思う。やっぱり、雨の日に走ると雨水が手袋にしみこんできて寒い。真冬だと、凍えて手元の感覚鈍るし。ソフトプロテクター様様だな。
それと、驚くべきは油温。油温計が壊れたかと思いました。普段は60~70度くらいなのですが、今日は20度前後。本当に焦った。学校に到着後、素手でクランクケースを触るも熱くない。雨の日は温度が上がりにくいのか、カブロウの調子が悪いのか判断しにくかった…おそらく、雨水でオーバークールだったんだろうな。
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