一時期(FIカブ発売前、去年の夏ごろ)は、
あいまいな情報が錯綜して叩かれまくっていたFIカブ。
個人的には、やっぱり「バイク=キャブレータ」という
謎のコダワリがありますが、
インジェクションが悪いとは到底思えない。
だってさ、簡単始動だし標高に関係なくスイスイ走るんですよ?
魅力じゃないですか!
まぁ、私は高地にいくとボコつくバイクも可愛いと思いますが(笑)
でも、見た限りでは悪くないFIカブ。
まぁ、確かにディティールは気になりますよ。
例えばあのマフラー。ヒートガードがメイトみたいになった。
・・・とか。でもさ、新聞屋さんのFIカブを見ると凄いと思う。
音は前よりも低音になった感じ(90の音に近づいた?)で、
家の近くの急な坂道をドタドタ走っていくのです。
凄い積載量なのにグイグイ走っていく勇姿。
カブの名前は伊達じゃないなぁ、なんて思いながら作業します。
そんなFIカブに対応したカスタムパーツも続々リリースされてますね。
特に武川さんは力を入れてますね。さすが4ミニのタケガワ。
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ハイパーSステージ88ccキット
ついに出たかぁ~って感じ。FIカブのボアアップキット。
同社から同じくFIカブ対応のボンバーマフラーがリリースされてるから
いっきに新型カブのカスタムの幅が広がったと思う。
ってかさ、えっと、この「インジェクションコントローラー」ってのを
設置するだけでフュエル・インジェクタのセッティングができるの!?
つまり、ジェット交換とか面倒な作業がないの!?(当たり前だけどさ
「お久しぶりです~カブ調子良さそうですね!」
『そうなんだよね、この前キャブセッティングしたからさ。』
「あれ?今メインジェット何番ですか?」
『95番にしたらピッタリだよ~エアスクリューも少し開いたよ』
なんていうファミレス前で久々にあったときの会話は
将来的になくなってしまうのですか!?
・・・それは残念でなりませんな(笑)
あ、それで何が言いたいかっていうと
FIカブも少し欲しい気がしてきたってこと。
買わないけどね!買わないぞ!?
(上島竜平の「押すな、押すなよ!?」的なノリじゃないですよ)